神戸大学大学院工学研究科建築学専攻
神戸大学工学部建築学科
MENU

Education教育

学部の教育プログラム

建築学科の教育プログラムでは、主体性と独自性のある多様な人材の育成を目指します。

与えられるのを待つのでなく、みずからの学びを自分で探究するような学生を育てます。

※2023年4月から建築学科のカリキュラムが新しくなりました。詳しくはこちら

 

厳選された専門科目

従来よりもスリムなカリキュラムとし、4年間に学ぶべき基本事項を明確にしました。

みずからの学びをひろげていくために必要な科目群です。

入学直後から建築の専門科目の授業を開始

建築を学びたい!という新入生のモチベーションに入学直後から応えます。

大学4年間での「建築学の探究」の時間を最大限に活用できます。

年に1回「建築学・学修記録」を作成

作文で、それまでの学びを振り返り、これからの学びや将来像を自分で考えます。

作文シートのシステムを導入し、みずからの学びの探究をアシストします。

卒業研究や進学・就職のイメージを入学直後から形成していきます。

「探究型建築演習」の開講(3年第3・第4クォーター)

目的意識をしっかりと持った少人数の学生と1人の教員が、通常授業の範囲を超える高度に専門的な演習や研究を行う科目です。3年前期までに建築学の基礎学力をしっかりと固めており、なおかつ意欲的な学生がみずから企画・提案した課題が当該教員に受け入れられた場合に取り組むことのできる科目です。これまでの授業とは性質を異にする科目です。

必修の「卒業研究」(4年)

カリキュラムの最終段階で、1人の教員を中心とした「研究室」に3~4名程度の学生が配属され、みずからの学びを新しいかたちにします。4年生は、授業ではなく、日々「研究」に取り組み、「卒業研究」をまとめます。

  • 建築学以外の一般教養科目・共通基礎科目については、1年次、2年次に比較的多く履修することになりますが、専門科目をある程度履修した後(3年次など)にもできるだけ履修することを推奨します。
  • 入学直後から、卒業研究や、大学院進学、就職のイメージを醸成できるようなイベント(例えば、講演会、研究発表会、ワークショップ)の案内を行います。自分から積極的に参加することを推奨します。