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   建築学教室からのメッセージ
建築学専攻 専攻長 ・ 建築学科 学科長  末包 伸吾  
 
   神戸大学工学部建築学科は、全国でも有数の歴史を持っています。その前身は、1921(大正10)年に設立された、神戸高等工業学校建築学科にはじまり、戦後、神戸大学工学部の建築学科となりました。その後、1976年に環境計画学科が設立され、2学科で一体となった教育が行われてきましたが、1992年に土木工学科と統合され建設学科となりました。更に、2007年4月には学部は工学部建築学科、大学院は工学研究科建築学専攻となっています。現在の建築学科は、1学年90名の学生定員をもち、そのうち25〜30%は女子学生が占めています。また、学部卒業生の8割近くが大学院博士課程の前期課程(いわゆる修士課程又はマスターコース)に進学し、さらに大学院博士課程の後期課程(いわゆるドクターコース)には40名以上の学生が研究に励んでいます。

 建築学は、人間生活の基盤である住宅やさまざまな建築物を適切に計画・設計・建設・維持管理するための学問であり、学術、技術、芸術を基礎としたバランスの取れた総合的な教育が必要です。神戸大学の建築学科及び大学院建築学専攻では、計画・設計、構造、環境の3分野を総合的に学ぶのに充実した体制を整えています。
 また、近年では、建築は単体の建物として他と切り離して捉えることはできず、都市空間を構成する要素であり、都市環境・地球環境に直結した存在として認識され、そのような観点からの教育・研究も重要となって来ています。私たちの学科では、いずれの分野でも、こうした角度から、安全・快適で美しい、建築、建築群や環境づくりに取り組んでいます。

 神戸大学の建築学教室(建築学科及び大学院建築学専攻)は、長い歴史の中で多くの有能な卒業生を輩出し、建築設計、建築構造、建築環境、建設業、都市計画コンサルティング、官公庁など、幅広い分野で重要な社会的貢献を行ってきました。こうした伝統を受け継ぎ、少人数教育や演習の充実、ワシントン大学(米国)、天津大学(中国)、重慶大学(中国)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(米国)、南カリフォルニア大学(米国)、タンペレ工科大学(フィンランド)、ガジャマダ大学(インドネシア)などとの交換留学や学術交流の推進、阪神・淡路大震災の被災地域との連携などを通して、一層充実した教育を展開しています。地球的視点に立った広い視野を備え、高度な専門的知識と技術をもった、人間性豊かなエキスパートの育成を目指して、学生の皆さんとともに、すばらしいキャンパスライフを創っていきたいと願っています。
 
   
     
       
 
 
   
 
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